レガシーモードの登場

Oracle11gR2 で DataPump の新機能として「レガシーモード」が追加された。



レガシーモード

「レガシーモード」は、従来型の exp や imp コマンドで作成された
owner、tables、indexes などのオプションを、変更することなく実行できる機能。

※ コマンドは exp → expdp 、imp → impdp のように修正する必要がある。

Oracle11g の頃は、Datapump への切替コストがかからないため、
レガシーモードに助かったシステムも多いはず。

いまだ exp や imp が現役で動いているジョブはあるのだろうか?と思うが、
Oracle12c、18c が主力の時代になったものの、機能としては引き続き実装されている。